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さくらのレンタルサーバはWordPressに向いてない
さくらのサーバーはWordPressに向いていないという話もありますが、実はそんなことはありません!2018年4月以前の構成ではWordPressのパフォーマンスが低いことがありましたが、スタンダードプラン以上でモジュール版PHPに対応し、2022年2月16日以降はSSD化含む機材の刷新によって、さらなる高速化対応をしております。WordPressも快適にご利用頂けます。
また、2020年6月にリリースされたコンテンツブースト機能により、全てのプランでCDNを利用したキャッシュ機能が使えるようになりました。これまでより大幅にサイトの表示を安定化、高速化することが可能になりました。
月額524円、年間契約の場合1ヶ月に換算すると437円から、WordPressサイトが作れる非常にコストパフォーマンスの高いサービスです。
さくらのレンタルサーバはクセが強い
2018年2月のサーバー構成変更以前は環境変数に一部独自仕様が実装されていて、サイトをSSL化する際に.htaccessの書き方(mod_rewriteの設定)を一般的なものとは違う形式で書かなければいけませんでした。
しかし、現在は他社のレンタルサーバーと同様に一般的な記述方法で対応できますので、WordPressにおいてもSSL化プラグインやキャッシュプラグインなど、 .htaccessの編集が伴うプラグインを使っても多くの場合問題なく動作するようになっています。以前はクセ?が強かったかもしれませんが、改修により丸くなっておりますので安心してご利用ください。
※プラグインの動作自体は保証対象外となりますのでご注意ください
リダイレクト設定については多くの方からご要望を頂いておりましたので、コントロールパネルから wwwあり→なし、wwwなし→あり、http→httpsへのリダイレクトを簡単に設定できる機能をリリースしております。
【新コントロールパネル】ドメインリダイレクト機能の使い方 | さくらのサポート情報
コントロールパネルも古くさいしセキュリティ対策とか大丈夫なの?
長らく愛用いただいておりました旧コントロールパネルですが、現在新しいものが用意されていますので、こちらをご利用ください!もちろん、古いタイプも利用できますが2021年2月に提供終了する予定です。
また、さくらのレンタルサーバで利用しているOS「FreeBSD」のバージョンが古いため不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。OSが古くてもセキュリティパッチなどは自社で対応しておりますのでご安心ください。また、2022年2月16日以降に契約された場合はFreeBSD13を提供しています。
さくらのレンタルサーバはWordPressインストール時にドメイン直下に入れられない
コントロールパネルの話と重複しますが、旧コントロールパネルにおいてはドメイン直下にWordPressをインストールしようとすると手間がかかっていました。しかし、新コントロールパネルではドメイン直下にインストールできる仕様に変更されています。この機会に新コントロールパネルを利用してみましょう!
さらに、データベースを予め作成しておかないといけなかった仕様も改善され、クイックインストール時、同時にデータベースを作成できるようになっています。
国外IPアドレスフィルタのせいで海外から自分のサイトが見えない
さくらのレンタルサーバでは、より安全にお使い頂けるよう、海外IPアドレスからのアクセスをブロックする機能が初期設定でONになっています。しかし、これは海外からのアクセスを一律ブロックしているわけではなく、よく攻撃されるファイルやフォルダにアクセスできない仕様になっています。つまりWebサイトは問題なく閲覧できます。
しかし、WordPressの管理画面である /wp-admin/ やwp-login.php へのアクセスをブロックしていますので、海外旅行の際にブログが更新できないといったことはあり得ます。その場合、コントロールパネルにログインしてフィルタをOFFにしてからアクセスすると利用できるようになります。
※コントロールパネルには国外IPアドレスフィルタは適用されていません。
【新コントロールパネル】国外IPアドレスフィルタ | さくらのサポート情報
実際、丸裸でログイン画面を放置していると、ものすごい速さで総当たり攻撃を食らってしまうとも言われますが、こうした海外からの総当たり攻撃などが国外IPアドレスフィルタにより防御されているわけです。
だいぶ昔に契約したのでPHPは古いバージョンしか使えない
さくらのレンタルサーバでは、2018年4月にスタンダードプランをリニューアルしてモジュール版PHPに対応しました。それ以前に契約されたお客様にはモジュール版PHPが提供できておりません。しかし、モジュール版が利用できないだけで、PHP7.4はどなたでも利用することができます。PHP5.6と比較すると2~3倍、5.4と比べるとそれ以上高速化しますので、可能な方は切り替えをおすすめします。また、プレミアムプラン以上のお客様は全ての契約時期でモジュール版PHPが利用できます。
【新コントロールパネル】PHPのバージョン変更 | さくらのサポート情報
無料SSL機能が使えない
2017年10月に無料SSL機能をリリースしておりますので、全プランで利用できます。さらに、無料SSL証明書を提供している米国のLet’s Encryptに寄付も行っており、シルバースポンサーとして維持・開発に貢献しています。
無料SSLサーバー証明書 Let’s Encrypt | さくらのレンタルサーバ
バックアップ機能が無い
さくらのレンタルサーバではサービスの維持管理のため、バックアップを定期的に取得していますが、ハードウェア障害からの復旧時などに当社が利用する目的であって、お客様へのバックアップデータの提供は行っていません。
このバックアップとは別に、バックアップ&ステージング機能という機能があり、お客様自身でスケジュールを設定して8世代分バックアップをとることができるようになっています。しかも、WordPressサイトの場合は自動的にデータベースもバックアップするため、非常に簡単にバックアップが取得出来ます。スケジュールバックアップなどにも対応しています。
まとめ
今回はさくらのレンタルサーバにまつわる誤解をいくつか紐解いてみました。使いにくい部分、他社と比べて不足している部分は常に改善、開発を行っております。操作上の不明点、改善要望などがありましたらカスタマーサポートまでお問い合わせください。