データ保管体制
定期的なバックアップとRAID構成により、お客様の大切なデータを守ります。
サーバー機器の障害に備える、データバックアップ体制
公開用サーバー
RAID10による冗長化
同一のデータを複数のストレージに書き込むRAID10の方式でデータを保存しているため、もし片方のストレージが故障した場合でも、問題なく利用を継続することができます。
バックアップ用サーバー
一定周期で丸ごとバックアップ
本番系サーバーが丸ごと故障してしまうなどの事態に備え、一定周期で丸ごとサーバーのバックアップを行っています。
- バックアップは毎日1回行っています。
- 一部のサーバーでは別構成の場合がありますが、複数ストレージによる冗長構成を取っています。
- WordPressのキャッシュデータ(/wp-content/cache/配下のデータ)、デバッグログ(/wp-content/debug.log)は、バックアップ対象外となります。
無料でできる8世代バックアップ
定期的なバックアップとRAID10構成は、サーバー自体の障害から復旧するためのバックアップであり、お客様ご自身で誤って消去してしまったデータの復旧を行うものではありません。誤操作でのデータ消去に備え、お客様でも個別にバックアップを行うことをお勧めします。
高い稼働率を誇るサーバー環境
レンタルサーバーで利用されているサーバーは稼働率99.99%以上※を記録。
さくらインターネットの運用スタッフが24時間365日お客様のサーバー環境の運用・保守を行い、安全な稼働を継続しています。
万全の地震対策
大規模地震にも耐える、制震や耐震、免震構造を採用したデータセンター専用設計の構造です。
非常用電源装置を完備
無停電電源装置(UPS)と非常用発電装置により、停電の際にも安定した電力供給を続けます。
※サーバーの月間稼働率算出方法は、以下の計算式によるものとします。
- 稼働率=(稼働時間−障害時間)÷稼働時間×100
- 稼働時間=60(分)×24(時)×30(日)-計画メンテナンス時間
- 以下は障害時間に含まない
- 5分以内に復旧した障害
- 片系のみのストレージ障害
- サービス停止を伴わないソフトウェア不具合